2014年2月4日火曜日

スポーツ名場面シリーズ(冬期オリンピック編)

ソチオリンピックも開幕目前という事で冬季オリンピック編です。

長野オリンピック スキージャンプ 団体 
1998年2月15日 長野県 白馬スキー場 K点120 
僕の生きてきた中で見たスポーツ名場面トップ5に入ります。 

歴代最強と言われた日本チーム、天候条件にも恵まれず1回目終了時点で4位。
この時点で1位のオーストリアとは13点差。ジャンプの距離にして約7メートル。
大きなジャンプが一発出れば逆転できる差ではある。しかし予想外の苦しい状況に追い込まれました。

実はこの時も悪天候、悪条件でしたが、大失敗ジャンプをしてしまったのが
リレハンメルで金メダルを逃す原因のジャンプをしてしまった原田雅彦選手でした。
(実際ジャンプ時の天候は最悪であり、日本チームも審判団に抗議をするほどの状況でありましたが、、、)

激戦の中、二回目の原田選手のジャンプ。
伝説のシーンですね。
まさに「行ってしまった」という凄まじいジャンプでした。
137メートル。当時のバッケンレコードです。

本人のジャンプが終わった後、最終ジャンパーの船木選手が飛び終わる前の
原田選手の「ふなき〜」っていう声が忘れられないです。

船木も世界一美しい飛行態勢と言われたジャンプで125M。
この瞬間日本の金メダルが決まりました。

長くなりましたが、YOUTUBE等にも動画が上がってます。
めちゃくちゃ感動するので、是非見てみて下さい。