2009年9月4日 巨人vsヤクルト17回戦 「キャッチャー木村拓也」
この日阿部は一塁手出場→交代
二番捕手の鶴岡スタメン交代→加藤 この加藤が11回裏に頭部へのデッドボールで負傷退場。
凍り付く巨人ベンチ。
「こういう時のためにオレはいるんだ。オレしかやれるヤツがいないんだからやるしかない」。
自他とも認めるユーティリティープレーヤーは覚悟を決めた。
鶴岡のミットを借り、用松淳ブルペン捕手のレガースとマスクを付けて定位置に座った。
23球、豊田投手に自らサインを出し12回表を0点に抑えた。
忘れられないシーンです。
球場のどよめきもはっきり覚えています。
木村拓也さん、本当に多くの思いでをありがとう。
天国でゆっくり過ごして下さい。
0 件のコメント:
コメントを投稿