2014年1月21日火曜日

スポーツ名場面シリーズ(巨人編)

2009年9月4日 巨人vsヤクルト17回戦 「キャッチャー木村拓也」 

この日阿部は一塁手出場→交代 
二番捕手の鶴岡スタメン交代→加藤 この加藤が11回裏に頭部へのデッドボールで負傷退場。 
凍り付く巨人ベンチ。 
「こういう時のためにオレはいるんだ。オレしかやれるヤツがいないんだからやるしかない」。
自他とも認めるユーティリティープレーヤーは覚悟を決めた。
鶴岡のミットを借り、用松淳ブルペン捕手のレガースとマスクを付けて定位置に座った。 
23球、豊田投手に自らサインを出し12回表を0点に抑えた。 
忘れられないシーンです。
球場のどよめきもはっきり覚えています。 
木村拓也さん、本当に多くの思いでをありがとう。
天国でゆっくり過ごして下さい。


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